1〜6話はこちら。

10月には活撃の最新話がもうない週末なのかと思うと、活撃ロスを思っていまからせつないです…
※このサイトは薬研メインなので、感想が偏ります。活撃の薬研くんは「かつやげくん」と呼んでいます。勝手に笑

 

✿7話「第一部隊」

本を1冊したためる程度には源氏兄弟が好きなのですが、まあそんなにしゃべらないし膝丸が兄者を3回くらい行ったら上等くらいの出番であろう…と思っていました。

最初から兄者。最初から膝丸。
しかもめっちゃ楽しそう…本丸で名前を忘れられて涙目になっている膝丸はそこにいなかった!大雑把に源氏ばんざいな兄者がわりと足利の繋がりまで把握していたり、ところどころで推察するシーンがあったりしてたのでなんだか新鮮だったのです。膝丸はただひたすら楽しそうだった。

ちょうどこの放送回のあたりで、ばみちゃんが極になりました。極になったばみちゃんは塩対応がなくなり、なんだかとても可愛くなって帰ってきたので…
この回を見ている私ももはや「ばみちゃん…かわいいよ…かわいいよばみちゃん……」という目でしか見られなくなりました。歩くたびに揺れてるばみちゃんの髪がカワイイ…もはや目線は完全に男である。

そして第一部隊、さすがの強さでしたね。
兄者がフラグを立て、ほんとに100体出てきたときに「倒せるかではない、倒すのだ」って言い切る…やっぱミカはすげーよ。
本気になった時の超必殺技もすごかった。やっぱミカはすげーよ。

ばみちゃんも、第2部隊が苦戦した大太刀を一人で倒すなど、練度の差を感じます。
差を感じるといえば、かつやげくんとの態度の差も面白いです。ばみちゃんは出陣回数を訊かれたらちゃんと答えそうだし、記憶があれば「骨喰藤四郎。脇差だ」以外のこともちゃんと言いそうだぞ!
まあ、かつやげくんも鶴丸が来てから何となく態度が軟化しつつあるのでもう最初のうちのことは突っ込まないでおこう…

とりあえずこの7話は、源氏兄弟が動いてしゃべる感動…これに尽きます。
あとなにげに、中の人的にジョルノ(光世)とブチャラティ(こんのすけ)が同じ部隊というのも第一部隊推せる…

尺があったらもうちょっと足利義輝の話引っ張ってくれたのかな。室町時代を感じる背景の数々にもぐっときたのでした。
っていうか、足利に薬研もいたよね?そこ外さないであげてください!下手したら薬研に刺さったまんまかもしれないんだぜ!!

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たしかこの直前?永禄の変は、無関係に見えて薬研にもものすごく関係があるという諸説もあるのでこのへんは自分でも調べていきたい所です。

✿第8話「馬当番」

✿第8話「歴史を守る」

第一部隊は、街の人たちが亡くなってもあまり動じていなかったので、「なんかもう慣れちゃったんかな」と思ってたらちゃんとアフターフォローしてた。兄者が…買い物をしている……兄者が……
個人的にはとても合理的だと思います。一瞬のなぐさめだとしても、自分たちがある現実から目を逸らさない行動。素晴らしいと思います。兄者が…兄者がお魚焼いてる……兄者が……
そしてそんな第一部隊からきっとばみちゃんは色々なことを思って学ぶのだろうな。あのおばあさんが私の前世でなかったことを幸いに思ってほしい。

一方第2部隊。モノすごく暇そうだった笑
活撃の兼さん、想像以上に引きずるし真面目だし若干不安定だし大丈夫かな?まあ堀川くんと陸奥守がいるから大丈夫か。

このサイト的にメインであるかつやげくん、見られないと思ってた内番衣装着てた!馬房の前でその姿は完全に獣医である。
そしてしっかり、馬になめられていた…違うんだ堀川くん、馬は好きだからなめるんじゃあないんだ、私もかつて「馬が人をなめるときの理由」について、調べたことがあったんだけど・・・

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極になったあとも、相変わらずなめられていたようだし…

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いまだ馬になめられることより「なんかな」という今までしなかった言い回しが衝撃だったことを昨日の事のように思い出す…

何が言いたいかっていうと、がんばれかつやげくん!細かいですが、顔洗っててもぜったい見せない素肌の手というこだわりに拍手を贈りたい。
ちなみにこの回が放送された翌日がインテでイベントだったので、何やら騒がれていることと概要だけ存じ上げていますが、詳細を知って気分がいいわけがなさそうなので今後も絶対調べないことにします。
かつやげくん自身にその意図がないならもういいです。

蜻蛉切さんの大福の場面はちょっとじーんときた。いなくちゃいけない人だ…第2部隊に…
兼さんと陸奥守のシーンはニヤニヤしながら見てました。ひゅーひゅー↑↑↑

第一部隊とすれ違うシーン。ぜ、全然和やかじゃあない…そんなもんなの?連隊戦のときどうするの?

 

✿第9話「 元の主」

 

陸奥守回。面白かったです!
こういう元主絡みのお話を3話くらいにやって、それから他の仲間たちのメイン回もやって、最後に土方組の2人がくるのかな?って思ってた。
陸奥守の龍馬との会話のひとつひとつがグッと来ましたね。あと、壁の穴のくだりのときに、「なるほど遡行軍がそこを塞ぎにくるフラグか」って思ってたらそんなことはなかったぜ!
とはいえ、龍馬に聞こえないように「逃げるか…一緒に、どこか、遠くまで」的な事を言ってるシーンは「オイオイオイオイ」って露伴先生風に突っ込みたくなりましたが。

何を隠そう、私の初期刀は陸奥守なのです。
この回を見てたら、審神者をはじめたときのことを思い出したよ…めっちゃ龍馬好きなんだなって思いました。
個人的に「刃金の〜」で描くときも、吉行に関してはまず「ものすごく元の主を大事に思っている」っていうのが伝わるようにと思って描いてました。

で、かつやげくん。
どうやら数揃えて来られるのは苦手らしい、とこの回で判明。そりゃそうか…
あと屋根の上でなにげに花丸の薬研くんと同じ立ちかたしてて、さすが薬研目セクシー科薬研目キュート科の違いがあるとはいえ薬研なのだなと思いました。
だいぶ部隊にも馴染んできたみたいだしよかったね!ってか、最初のあの態度はなんだったのか…?もっとなんかすったもんだあってコミュが上がるんだと思ってた。

✿第10話「忠義の向かう先」

タイトルからして蜻蛉切さんと元主の本多忠勝公のメイン回か?と予想していた私、大外れでしたー!うーん、活撃は兼さん、堀川くん、陸奥守まわりで展開するのね… じゃあOPのあからさまなかつやげくんin本能寺はいつフォローされるのか…劇場版か?

10話はバトルというよりは心情描写がメインでしたね。
兼さん、なんでもっと堀川くんとちゃんと話しないんだろう?自分の中でも余裕がなかったのかな。

兼さんの落涙に関しては回想でもあったので、そうきたかーってかんじでした。
あとは土方組の回想を思い出させるやりとりですが…堀川くん……
つい最近極まって帰ってきて「隙だらけだよ。死んじゃえ(^▽^)」とか言ってる極堀川くんと別人のようだよ!

各メディアミックスで「元主絡みでごねる刀剣男士」が必ずおりますが、活撃ではそれがまさかの堀川くんになってしまうとは…基本的に理性的で冷静なイメージがあったので、不安定な堀川くん新しいです。
とりあえず、土方さんと兼さんが大好きなのはわかりました。堀川くんって、見てる限りでは兼さん>>(越えられない壁)>>>>その他のイメージしかなかったんですが、うーん…

こうして見ると、何で第2部隊をわざわざ元の主と遭遇させるような場所に送ったのかと審神者くんを勘ぐりたくなりますが、第7話でも第一部隊は元主のゆかりの時代に飛んだし、もしかしたら審神者自身も意図していない所でそうなっちゃっているのかもしれないですね。スタンド使いは引かれあう的な…刀剣男士と元主は引かれあうみたいな?

今回、過去最高に隠蔽スキル発動してたかつやげくん。
陸奥守が急に飛び出してきてビックリした顔が可愛かったです。あのシーンだけ新海誠監督だったんじゃあないかな。
それよりこの2人で行動させて大丈夫なのか…実験をおっぱじめたりしていないのか…と花丸の衝撃シーンを思い出した方は多いはず。

公式のオマケ絵がかわいかったので
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ほんとにあと数話でまとまるんでしょうか?メイン回がこのままでは4話で終わってしまうかつやげくんがカッコよく柄まで通しますように!!あ、大砲を海に放り投げてもいいですよ!