「推しに自分の所属してた部活動させる」タグで描いたやつです。
カッコイイ薬研とカッコイイ弓道部ってカッコイイの渋滞では??
刀剣男士は全員似合いそうですけどね!
袴姿がカッコいいからっていう理由で入部して、一応3年間いたけど、あまり一生懸命な部員じゃなかったので試合もあんまり出てないし回中(4本全部的にあたる事)1回しかした事がなかったな…
でも弓道部の友達とは仲良かったし楽しかった〜。
はじめに。
・18日に1回だけ観ました。また観直すつもりです。
・花丸、活撃、舞台の薬研は履修済。
・ジョジョ、進撃以外の靖子にゃんの他作品や役者さんご本人については全く詳しくありません。
・当たり前ですけど当本丸の薬研は極です。
このへんを踏まえて感想書かせて頂きますね!
戦う薬研のかっこよさを再確認した…そんな映画刀剣乱舞。
ただでさえ薬研役の北村さんの顔が最高に良いのにくわえて、「薬研はカッコイイ」という大前提のもとの立ち居振る舞いも最初から最後まで徹底していて、カッコ悪いところがなかった。
活撃の薬研くんがやっている、片膝立てて座る男前座りは基本装備。
寝てしまった不動くんに毛布をかけてあげるさりげないやさしさプライスレス。
♪ママ〜〜〜〜〜〜ジャストビーキルドヤゲ〜〜〜〜ン(=ママ、薬研に悩殺されたよ)ママ〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪
と私の脳内でフレディ・マーキュリーがたからかに歌い上げた。
殺陣やアクションについて。
かっこよかったですね!
あの動きは、あの脚力じゃないとムリダナ…
私も個人的趣味で戦う薬研の漫画をいっぱい描いているんですが、今回の薬研くんの戦い方は特に「マネしたい!!」って思いました。とくに、手の表情がよかったです。
革手袋のきしむ音が聞こえてきそうなくらい、刀をもっていないほうの手に指先にまで力をこめてるところ、かっこよかった…
本家のバトル薬研くんの場合は、刀をもっていないほうの手が割といいかんじに力が逃がされている場面が描写されているので。
怒濤の物量作戦でくる遡行軍に「邪魔だ!!」って闘志剥き出しにしてるところも戦場育ちって感じでよかったです。
活撃、花丸の薬研くんの戦い方もそれはそれで特に活撃はスピード感があって素晴らしかったんですが、一瞬で完了するため土臭さが欲しかったなあと思ってました。今回は息切れしてへろへろになるまで戦ってたので、そういう薬研が大好物な私大喝采です。かつやげくんと同じところを斬られてもぴんぴんしてましたがかつやげくんの名誉のために心の内にひめておこうと思います。
残念だったのは、柄まで通してなかったところかなあ…通すような敵、あんまりいなかったからかな…
性格の描かれ方について。
性格は活撃の薬研くん寄りだなーと思いました。
かつやげくんよりクール度マシマシです。戦隊もののブラックは間違いなく俺、というオーラが出ています。
多分、審神者にほどほど構われない薬研はああなるんだろうなって今作ふくめ今までのメディアミックスを観てて思いました。これはもう、薬研を映画における三日月のようなポジションにおいている人々と温度差が出来てもしょうがないのかな。
すごく、仲を深めるのが難しそうなキャラだと思いませんか。
愛想良く話してくれるし気遣ってくれるけど、本当のところはあんまり見せてくれない。パンフレットのコメントで北村さんも書かれていましたが、辛い事や悲しい事があっても表に出したりしない。
これは、本丸の薬研も勿論そうなんですが、よその本丸で第三者的な視点で見たらよりそういう性格が見えてくるなあと思いました。だからって冷たいやつというわけではないんですけどね。男らしいんですよね。背中で語ってくれるみたいな。
北村さんの薬研の表現も良いなあと思いました。
舞台のときは、やたら「大将」の連呼で、他にも色々な理由で実を言うとちょっと苦手な薬研だったんですけど、映画のは良かったです。
まあ、虚伝からもう2年以上経ってますしね。
薬研の歴史などについて。
上映前だと、3番めに名前がクレジットされているし信長さんだし、結構踏み込んだところまで描写されるのかな?と思っていましたがやはりほどほどのところでぼかされていましたね。
でも、今までのメディアミックスの中で一番丁寧に描いてもらってたなあと思いました。
-ONLINE-のほうでも、薬研は「本能寺で焼けた」とは一言も言っていないし、記憶についても言及がないままです。
映画では、
・焼け身のためか一部記憶が曖昧
・本能寺ではなく、安土城で焼け、その後、秀吉に焼け身の姿を拾われる
というところまでしっかり描いてあって、享保名物帳とも齟齬がないし、こまかいところで「そうきたかーーー!!!!」って感心しきりでした!
信長さんの、「腹は斬らないというが今回は頼むぞ」も…
信長さんって、薬研の手紙を読むに、「主の腹は斬らない」部分を信じてずっと持っていてくれた(それを、薬研は嬉しく思っていた)ように感じられるんですよね。それを、安土でこれだよ…しかも安土って、薬研の修業先じゃないですか。
そんな安土城の屋根の上で戦わせてごめんねアニキィ!!
私個人としては、薬研の記憶については「記憶がどうであれこの本丸で楽しい思い出を作ってほしい」とだけ思っているので特に深く考えた事も無かったんですが…正直この設定が-ONLINE-でも実装とされるなら、もう1冊修行本が描けるくらいにはアツい設定だった。ありがとうございました。
というか、かなり物語に置いてはキーマンだと思うんだけど、やっぱり割合的には活撃とあんまりかわらないくらいのポジションだったような気がしますね。
まんばくんとの会話の通り、「納得した」からもうそれでいいのかもしれない。
「納得は全てに優先する」ってSBRでジャイロも言っている!
そういうところも、男らしい。
クールだけど、ちゃんと幼い審神者にたいしては笑顔になるところも素敵でした。
エンディングのクレジットで、薬研紋が大写しになるところと、石商先生のお名前が流れて行くところで胸がいっぱいになりました。
ありがたいことに、薬研は割と色々なメディアミックスでメインとして描いてあるので、「これでちょっとよくわからなかった薬研の事が分かるかもしれない」とその度に思うのですが・・・
結論から言います!
見れば見るほど薬研が分かりません!!
4年薬研を追い続けてわかったことですが、もう「分からないのが薬研の魅力」なんだろうなって。
魅力の「魅」も「なんだかよくわからないもの」という意味らしいです。
よくわからなくて知りたくなるので、追いかけるのをやめられない。
大変なものを盗んで行かれてしまった感じです。これからも追いつける日は来なくても、追いかけて行くんだろうな。
と、いう映画初見の感想でした。また何かあったら別記事を追加します。
長々と読んでくださってありがとうございました。
公開前にこんなもの描いて申し訳ありませんでしたー!!!!!!
って安土に敬礼するくらいには映画刀剣乱舞、面白かったです。
封切り回に観に行きました!舞台挨拶も見られてよかった〜!
薬研役の北村さん、なんて全方位で作画がいいんだ…しかもスカーフのまき方がプロシュート兄貴とおんなじじゃあないか…!
と、どうでもいいことに注目してしまいましたがキャストさんたちのトーク面白かったです。鶯丸役の廣瀬さんが素で面白すぎる。100万人の審神者が思ったと思いますが、シラノ刀全部担当してほしい。廣瀬さんの兄者が見たい…!!
全方位で作画がいいキャストさんたちのトークのあとは、ノーモア映画泥棒。これもまた楽しい映像で、甘酒片手の不動くんが映った時会場から笑いが起こってた。
これは週がわりで観に行きたくなりますね…円盤に収録してくれてもいいのよ。
さて、本編です。
テーマは、みんなが知っている本能寺の変。
アニメでも2.5でも描かれているテーマだったけれど、映画は言ってみれば「エンターテイメント本能寺」という感じでした。映画「本能寺ホテル」くらいの湿度感です。信長さんの男前度もおなじくらいだな。
アクションに特化していると聞いてたので、元主を失う悲しみなどはあんまりないのかな?と思っていましたが、不動くんの「ごめん」のシーンなど、いいあんばいにおさえてくれているな〜〜と感じました。
映像も見やすかったし、安っぽい感じが全然しませんでした。
お話は「こうきたか〜!」「アーッこうきたか〜〜!!」「まじか〜〜!!!」の連続。
アクションについて。
素人なので「かっこよかった!!」という感想。
SEが各刀剣男士でちがうらしいので、2回め以降に気をつけて聞いてみたいです。日本号の戦い方が槍らしい豪快さでよかった。
あと、三日月役の鈴木さんが「人間ではなく刀剣の戦い」というような事を公開前の特番で言ってて、なるほどなー!!って。
何というか具体的に言えば、刀の戦いだから、刀がうっかり手から離れてもミケランジェロの「アンギアーリの戦い」の絵のように、殺したい相手の目を親指で潰そうとするとか、そういう理性をなくしてまでのエグい戦いをしなさそう…というイメージ。
そして、出てきた!映画オリジナルの敵!!
短刀使いで防御力高そうで、こういうのをもっと本編でも下さい。戦う薬研の妄想が捗る!
ネタバレ早速ですけど私あほなので、最初無銘を「森蘭丸かな?」って思ってました…
ラストに近いシーンで、いきなり知らない刀が出てきた時に一瞬なにかのスタンド攻撃くらったかと思ったわ!
びっくりしました。いつ実装されるのかな?
遡行軍の大太刀がちゃんとしゃべってくれたのも良かった。結構喋る遡行軍を描くので、実際見てみたかったんですよね。
それにしても、やっぱり対遡行軍になると最終的に物量作戦になってしまうのか…映画ならではの、「一人の強大な敵にみんなで立ち向かう」っていうのも、ちょっと見てみたかった気がします。あの大太刀も、パワーアップする前に斬られちゃったし。
本丸について。
本丸一帯が結界?みたいなので守られていて、遡行軍も自由にそこに来られてしまうという設定にもびっくりしました。これが二次創作でよくあると聞く本丸襲撃か…ウチにやられちゃったら困るな。
審神者のペンダントは是非プレバンあたりに「光る審神者ペンダント」として商品化してほしいところです。
実際にいる刀剣男士、少な!!
ソハヤがいてwhyいない源氏兄弟?
映画観に行く前にログインしたログボが宗三だったので、刀剣男士集合シーンに宗三いてよかったね〜。
鶯丸が留守番役、という設定もすごくよかった。
というか、大包平について一言も触れない鶯丸が新鮮みありすぎた。
出陣自体はしないけど実は強キャラってポジション似合うなあ…
代替わりについて。
めっちゃ続編ありそう〜〜!!っていう風に持っていったなあと思いました。幼女審神者は、私が5歳くらいのときもあんなかんじだったなあって思ったけど、多分全国の女性の何割かは幼い頃ああいうおかっぱですよね?それも観た人の共感を得やすくなっていいのかな?と友達と話してました。
普通の監督さんだったら、続編は17歳くらいになったあの子が審神者として頑張る話とかしそうだけど。そこは靖子にゃんだからジョジョ2部のリサリサ先生みたいなカッコよくて美しい審神者にしてほしいところです。
三日月について。
うちの本丸だとどうも通称じじいな三日月になってしまいがちなんですが…
映画版観たら三日月の奥深さ、底知れなさ、慈愛、強さなどが伝わってきて、素直にかっこいいなと思いました。
ステは1作目以降観ていないので割愛させて頂くとして「つはもの〜」でもそうでしたが、けっこう一人で抱え込みがちなポジションで描かれるんですね。たぶん、あの時はなかったけど活撃本丸でもそうなんだろうなー。
審神者の部屋に土足で踏み込まれてキレている三日月が良かった…
他の刀剣男士について。
日本号がいてくれてよかった。
というか、めちゃくちゃかっこよかったし脚が長かった。
あのメンバーに日本号がいなかったら詰んでいたのでは…?蜻蛉切といい、槍ってなんだかムードメーカーですよね。次は御手杵を期待しています!
長谷部はとっても長谷部だった。
あんなに三日月に反目?してたのに真っ先に助けに行ったのは長谷部っていう展開もアツかった。
ばみちゃんはひたすら美少女だった…ふわふわしてて…あれが審神者に「さわるな」ってど塩対応だったばみちゃんと同じ刀…?ってこれ活撃でも言ってたな。笑 高レベルになると鬼のように強いばみちゃんなだけに、顕現したてのふわふわばみちゃんはレアで可愛かったです。
まんばくん…は極まったあとのまんばくんのほうが好きなので特に思うところがないのですが(ひどい)、薬研くんを気遣ってくれてありがとうでした。結構共闘するシーンがあったりして新鮮でした。
不動くんは先述しましたが森蘭丸にたいする思いをぐっとこらえる描写がすごくグッと来ました。あと甘酒飲み過ぎ笑
アクションで組み打ちを取り入れているのがかっこよかったなー。
歴史上の人物について。
信長さん、なんだかすごくノーマルな信長さんだった…人間っぽいというか、薬研の言うところの「普通の人」っていうのがわかるような信長さんという感じ。秀吉のこと信じてたのに裏切られちゃうし。
SFな存在である三日月や遡行軍の存在をすとんを受け入れてしまうあたりも「本能寺ホテル」の信長さんに近い気がします。
秀吉は八嶋さんの狸な演技がすごすぎて観ている私まで裏切られたような気持ちに。お尻まで見せておいてそんな…
とにかく、101分があっというまに過ぎる歴史エンターテイメントでした。考察とか歴史背景とか、そういうのよりもまず観て聞いて楽しんで!!っていう気概が伝わってくる作品でした。おもしろかった〜〜!!
ちなみに思うところがあって第一部隊を源氏兄弟にしてたのですが、帰宅してからのログボが膝丸くんだった。
「『ボヘミアン・ラプソディ』を観に行くのではなかったのか主!!」と言わんばかりだった。シラノ刀の同僚応援しよ?
で、薬研の事ですか?それはこれから書くんです!!長すぎてこの記事じゃまとまりそうにないので薬研以外の事を先に書きました。また後日!
ペーパーの裏のまんがです!
1コマ目のシーン、せっかくなので使っていいのよしたら反応があってありがとうございました笑 みんなの本丸にビールサーバーが爆誕してしまいますね。
薬研チームのみんな以外の刀剣男士の跪座おめでとうも反復横跳びで拝見しました!
膝丸くんのこのドヤァァ!!!!な顔好きです。
しっかりせねばと言いつつ、何一つ4周年を迎えるにあたりしっかりできていない膝丸くん!!あなたにとって4周年とは?
だが、そんな膝丸くんの期待と予想を裏切る兄者であった!!
アニジャアア〜〜〜〜〜〜〜
過去の3年ぶんがふわっとしてただけに…
そして、この3年でいろいろあって、薬研と同じくらい兄者が好きになりました。
ってツイッターで言ったら友達から「知ってた」って言われて私は照れてしまった!!
愛情表現のバロメーターであろう作品に落とし込む事に関しては、ギャグしか今まで描いていなかったのですが、兄者や膝丸くんのバトルアクション漫画も描けるに足る画力を上げたいなと思ってます。
なにせ、2人とも難しいうえにこの4年、薬研ばかりを描いてきたものでね!!
シラノ先生が上げておられた4周年イラストにもびっくりしました。
公式の兄者はこんな表情しないでしょ〜〜と思ってたらまさかのウインクだよ…
「ちゃんと覚えているから」っていう台詞も、4周年を覚えているのと、祝った事をずっと記憶に残してくれるのと、両方の意味があったらいいなーと思います!
うんうん、この大包平だねって適当に飛ばしていたら
こんなん笑う
オメーうちの本丸に来てまだ1年半じゃあねーかよォォーーーッ!!
ツイッターでトレンドに入りまくってたのもいちいち面白かった…笑
4年目の希望といたしましては、
・一騎打ちがすぐ見られるようにしてほしい
・打刀極の打撃をもうちょっとなんとかしてほしい
・流星刀を実装してほしい
・源氏兄弟はじめ太刀の極も早くしてほしい
・薬研の近侍曲はまだですか><
こんなとこか!!!!!
何一つ叶わない気もしていますが、刀剣乱舞は4年も続けてるともはや日常…日々を過ごしつつ、これからも本丸でみんなと過ごして行きたいなあ〜と思います。
審神者4周年もたのしみです。
インテで配ったペーパーの表面です。
いままでに同人誌で描いた薬研を登場させてみました!(+冬コミ新刊の敵短刀)
こうして見ると薬研ばっかり描いてきたなあ。。。と感慨深くなります。
本丸でもちゃんと0時に薬研からのおめでとうを聞きました!審神者就任は2週間後なのでもうちょっとあとです。
記念日、大事にする系だったんだ……!?
てっきりそういう日付的なものは興味がないのかなと思ってました。「記念日を次の1年の準備にする」ってなんかアイカツ!格言みたいでいいですね!
毎年、次の1年の準備を重ねられたらいいなあ〜。
まさか自分でも4年も刀剣乱舞やってるとは、4年前は思ってなかったです。
大体1年半くらいいて、次のジャンルに行くのが今までだったので…
なので、「刃金のごとく〜」は後悔しないようにそのとき描けるだけの薬研を精一杯描いた記憶があります。
でも、今年の「記念日は次の1年の準備」という薬研のスタンスで、いくらでも自分の記録は更新していけるんだなあという事を教えてもらった気がします。
これからもよろしくね!!
石商先生の描きおろしイラストも死ぬほど拝みました。4周年なのに自然体〜〜〜!!!!!