文庫持ちなのでじつは書店とかでしかちゃんと観たことなかったんですが、ジョジョ展の「HIROHIKO ARAKI WORKS」に載ってたので見てみた。

ざっと描いてみたけどこんなかんじでしょうか！
ぐっと来るポイント

私はどっちかというと「ジョルノとブチャラティが二人で主人公」っていう考え方が好きなので、そこに背表紙があるだけでぐっと来ることが可能です！

これはあれなんかな、ジョルノが夢を追って先を行く姿を後ろから見守る系ってやつなんでしょうか！ｲﾔ見守ってなかった、同じカメラ目線だった！！
ジョルノが追う夢を同じ目線でついていくってかんじ！？
だってこの背表紙はジョルノが振り向くとそこには何の障害物もなくブチャラティが！！
やべ～～～～ぐっとくる～～～～～～！！！！！

そのスタンドは何故かジョルノのスタンドや本体差し置いて最前列ですがきっと「おれが皆を守りますよ！」って理由で前にいるんじゃないかなって思います。ブチャラティのすぐ後ろにいるGEもかわいい。本体から離れて寂しくないのでしょうか。
ぐっとくるポイントは関係ないですがミスタがカッコイイ。

おまけ

 

ジョルノが背表紙にいるのは４９巻。まだ新人ギャングでガッツだけはあるレベル。
対してブチャラティが背表紙にいるのは５４巻。ちょうどメローネ戦で、ジョルノが瀕死になってほんのチョッピリ成長するエピソード。
正しいと信じる夢があっても不安に思うこともあるかもしれないけど、振り返ると未来には仲間達がいて、最初に目に入る場所に同じ場所を見ている、自分を信じてくれる、自分が信じている人がいる。
っていうそんな位置関係にめちゃくちゃぐっときますね。
文庫で買っちゃったのちょっと後悔…でも荒木先生の後書きや前書きがすばらしいからそれはそれでいいか…だが文庫ボックスの側面、ぼっちエクスペリエンス仕様にしやがっておまえだけは許さないぞ…！笑
５部電子カラー版も持ってるんですがあの塗り師さんの技術半端ないですね。すごい。細かいところまで見られてすばらしいんですが、大画面でジョルノやブチャラティが出てくるので波紋が練れません。
ニウムは買うかどうか迷ってます。装丁が…／＾o＾＼　まあ５部出るのだいぶ先なので気長に待ちます。