書店申請とサンプルup終わって気が抜けたら微熱が出てきた\(^o^)/

のですが、何とか無事に脱稿できました。あとがきにも2600文字くらい書いたんですけど、そっちで書ききれなかったのをこっちに書いときます。

原稿期間は9月の半ば〜12月の半ばまで。マジで3ヶ月かかりました。表紙に2週間、本文に2ヶ月半。私は割と計画的に原稿をやる方なので一日の作業数を割り振ってスケジュールを立てるのですがそれでもけっこうギリギリでした〜…同人誌でこうなんだから、世の漫画家の皆さんを尊敬のまなざしで見てしまう。
途中で「間に合わないかもしれないから通常締切でいいか!」とか甘いことを考えていましたが、ジョジョEoHのおかげもあって笑 早割に間に合って良かったです。
よく、何故きちんと脱稿できるのか聞かれますが、多分地方暮らしが長くて、イベントに参加するためには新刊がないと赤字になる生活を何年もしてたのでそのクセが染み付いているんだと思われます笑 新刊が無いイベントってつらいよ…それに、やったらやっただけ終わったあとのすがすがしさもあります。2年くらい前は、ジャンルを掛け持ちしていたので月に4冊新刊とかありましたが、やっぱりそういう時の新刊って満足感もあんまりないのです。あとで見直すと粗ばっかりだし。なので、ジョジョで活動を始めたあたりから、1冊1冊を丁寧に作ろうと決めました。

今回の本はそういうわけなので、自分では手抜きなしの全力で描けたと思います。物吉くんのイベントは犠牲になったけど…(後藤くんと大阪城2回めのペナントはお迎えしました)

今回のお話を描いた理由は一番に私の本丸にいるアニキたちに対する「ありがとう」の気持ちが一番大きいのではないかと思います。もちろん刀剣乱舞のなかでカンストを目指すのも大事ですが、3ヶ月というそれなりの時間をかけて彼らの物語を描く事が、ぶっちゃけていえば楽しい時間をくれるアニキや吉行や鳴狐たちにたいするお礼になると私自身が「納得」できるから描いた、というものです。これは普段のカップリング創作と全く違うモチベーションなので自分でも驚いています。

大体一日10〜26ページくらいのペースで作業していて、大変でしたが楽しかったです。でも週に1、2日は休んでたかな。ずっと続けると逆に効率が悪くなるので、原稿しない日を作った方がいいようです。無駄ゴマもいっぱい削ったなあ…
半分くらい戦闘シーンですがそっちもすごく楽しかったです。アニキはすごく動かしやすいのでありがたかった〜。跳んだ時に舞い上がる大袖とか楽しかった。普段から格ゲーではおよそ小回りが利く接近戦キャラを使うので(VSのバレッタとかASBのジョルノとか)イメージもしやすかったです。これが大太刀だったら苦労しそう/^o^\
アニキがメインのお話は当分ないのですが、次の次はアニキ2号、アニキ3号、アニキ4号の戦うお話を描きたいなあと思っているのでまたシミュレーションが捗りそうです。アニキ5号とアニキが出るのはその次の本かな〜。政長さんがからむお話にしたいです。
とうらぶは出したい本がおよそ決まっているので今のところそんな感じです。

次の本は本丸ギャグで、こっちもだいぶ前にト書きだけ終わってるからあとは描くだけですが、まず体力回復してジムに行かなければ…!

あ、それと舞台デビューおめでとうアニキ!!
近侍のアニキ3号におめでとう言いにいったら「心配なら連れてってくれ」って言われた。チケがとれたら私の精神安定剤になってくれるのか…こっちも情報楽しみです(♥◠‿◠)