ベラーのヒストリーブックに穏やかじゃない事が書いてあったのでこっちもメモメモ！！
ジョルノとブチャラティ２人の外見を中性的にして、中身は完全に「男の世界」に挑戦したっていう荒木先生のコメントに私も頷いてしまいました。あの二人、たしかに女子っぽい部分を表面に見せながら中身は全く「男」！！！！ってかんじがして、そういうアンビバレンツなところが魅力的だったりしますよね。ジョジョにハマった初期の頃、ブチャラティの中身があまりに男性的すぎて、理解できなくてちょっとこのキャラ怖いと思った事を思い出しました。今はそんな事ないですが。
なので、女体化とか女装って嫌いじゃないんですがジョジョではあんまり描く気にならなかったりします。女の子の方が得意なのにおかしいな！
とはいえ、編集者の方のインタビューにあった「ジョルノが女性主人公だったかも？」っていうのは、もしそうだったらブチャラティとのロマンスは不可避通り越して運命だったろうなと思います。あと、掲載雑誌がWJじゃなくてウルジャンだったら普通にあり得たかもしれないな…
ブチャラティ的には、女の子というのは「弱いから守ってやるべきもの」で、トリッシュも最後までその範疇を出ませんでしたが。ジョルノは最初からその壁を飛び越えて、あまつさえ彼の背中を押してサポートして勇気までくれて２人で秘密や目的を共有し、一番互いの価値観を理解している間柄。何もないわけないだろう！！「俺たちに明日はない」のボニーとクライド、「気狂いピエロ」のマリアンヌとフェルディナン、「ガラスの墓標」のジェーンとセルジュ、「鮫肌男と桃尻女」のとし子と黒男みたいなかんじかな？って、羅列して思いましたが半分くらい男が女に裏切られてる笑 裏切らないってことでひとつ。
まあ、それでもブチャラティは死んじゃうだろうな…ジョナサンとエリナやジョニィと理那も死別だもんな…いやでも、ただでさえ悲しい宿命のジョルノだからそこは恩赦？でブチャラティ死なないかな？？とか、色々妄想が尽きないですね。 ていうか、あとで「実は男じゃなくて女でしたー！」落ちって完全に直斗じゃないですかー！！！！もういいか声も朴璐美さんで同じだし。そういや朴璐美さんのキューティーハニー聴いたせいで実は割と本気で妄想してた事もあったのですが、それをし続けるとどんどん方向がずれていきそうなのでやめました…笑
なんとなくジョルノが女の子だった場合はブチャラティも女性でバイオハザードのアリスとジルみたいな関係になって私が百合オンリーで新刊出す可能性も微レ存＼(＾o＾)／ 百合か？！
