
無事完結を迎えた『悪役魔道士〜』の二人で締め!二人がラブラブになるのが最終話付近なので今まで仲良しイラスト描きづらかったんですが、解禁になりました。
今年は義実家が喪中なので新年のご挨拶は控えさせていただきますね。

今年はとにかく「描いたなあ〜〜!!!!」って思える年でした。
仕事原稿は多分月平均40ページくらいになってたし、去年〜今年の再録だけど84ページの同人誌も出せたし、趣味絵も去年より描けたと思います。まあ、夏はイグゼキュターにうつつを抜かして仕事しかできてなかったこともありましたが笑
2作品とも体調不良の休載は一回もなかったので自分を褒めたい!
また、今年もたくさんの出版社様から連載の打診をいただきました。ありがとうございます。
去年から引き続いてネームからペン入れのスキルを頑張っていたので、体調が悪化さえしなければ24ページの漫画は大体8〜10日で仕上げられるようになりました。下書きという工程、実に無駄!!

こういう感じでアタリだけとってあとは線の強弱を考えながらペンを入れます。下書きがあるとこの線の強弱をあんまり考えずに、ただ線をなぞるだけになることもあったのでかえってよかったかも。
今年になって、以前までの私がやってたことをやめたことが2つあります。
1つ目はゲームに必死になること。
2年前まではFF14のコンテンツを攻略するのがそれはもう楽しくて、実装された極はすべてレアアイテムが取れるまで通ったり、装備を頑張って集めたり、零式にも挑戦してたりもしたのですが…
今年というか新パッチの「黄金のレガシー」以降はそもそもログインしてストーリーを進める時間がなかなかとれなかったりしてどんどんゲームそのものから離れてしまいました。
一緒に遊んでくれるフレンドさんたちは変わらず続けていて、共通のdiscordで「こういうことがあったよ〜」と報告してくれたりして、それで浦島太郎にならずに済んではいるのですが、私自身はだんだん「ゲームは楽しいと思うことだけやって、リソースを費やさなければならないコンテンツはやめて、その分を絵に回そう」と決めました。
たしかに、コンテンツを攻略した時の達成感はすごくありますが、そこに時間を費やしすぎて絵が描けなくなっている、みたいなことが結構過去にあったりしました。
攻略を公開したり、お手本になるようなプレイをするような方々はクリエイティブだなと思いますが、私のように「攻略を参考にしながら自分でやってみるけどすぐにはできない」タイプには絵を描きたいならほどほどにしないとやばいな、と思って今に至ります。
現在もアークナイツで遊んではいますが非常にマイペースで、程よく難しいコンテンツに挑戦しつつも最優先は自分の生活と絵!というのを常に念頭に置いています。
もう一つは、Xの数字を気にしなくなったこと。
これは漫画家に限った話ではないかもしれませんが、頑張っても成果が出るのかわからない仕事をしていると、ゲームって簡単に達成報酬を脳に得られるからクセになるんですよね。
SNSでいいね稼ぎをしたくなるのも現在のアルゴリズムでどうやって伸ばすか、みたいなゲーム感覚なのかな。
ただ、それが続くと、どうにもならないのに他人の反応とばかり向き合ってしまって自分と向き合う時間というのはどんどん減っていってしまう気がしています。
創作で言うなら、落書きのような作品で投稿数を増やしていいねを稼ぐ方が楽しくなって、カロリーを使う長編や手の込んだイラストは描かなくなってしまう。描いている間にXのおすすめに載せてやるぜポイントがどんどん減っていって、かけた手数の割に伸びなくなるからです。
なんとなく、ミヒャエル・エンデの「モモ」で見た話に似てますね。
できればそうなりたくないので私はこのいいね稼ぎゲームから降りようと思いました。
で、趣味方面の今年の総括なんですが…
刀剣乱舞では推しの面影が実装されたり、幻水シリーズに久しぶりに動きがあったり、ジョジョで新作ゲームが出たりしたのに・・・
まさかこんなにアークナイツにハマるとは思わなかった。

この男がっ…!!この男が回想秘録でおもしれー男なだけじゃなくなった時から私はおかしくっ…!!
もともとは、2020年にアカウント作ってちょっとだけやってました。
きっかけは「イグゼキュターがカッコよかったから」だったんですが、キャラは良いけどゲームと世界観にいまいちハマりきれず半年ほどで休止してました。
それが今年、アークナイツを再開しようかな。ちょうど今やってるイベントの銀髪の狼っぽい女の子も気になるし(^▽^) あの顔のいい男元気かな(^▽^)と、軽い気持ちでロドスに帰って来たんです…
そうしたら私の予想以上にイグゼキュターはかっこいいし、戻るきっかけになった銀髪の狼っぽい女の子(ラップランド)は好きしかないし、アニメを見返してメインストーリー進めたらめちゃくちゃ面白いし、なんならアニメ3期がタイムリーに始まったしで気づいたらこんなことに…
本当は、FF14とジョルブと刀剣乱舞と時々で気になるジャンル(幻水とか)で趣味絵を回してのんびりやろうって思っていたんです…オタク人生どうなるかわからないな。
イグゼキュターにうつつを抜かしすぎて仕事原稿を同人誌サイズで作りかけたりシャレにならないこともやらかしましたが(ネーム段階だったのでなんとかなった)、良いこともありまして。
いいことその1:毎日顔のいい男を眺めているので、イケメンが描きやすくなった。
これはイグゼキュターにうつつを抜かす前に描いた若。


そしてこれはうつつを抜かして3ヶ月後に描いた若。お若りいただけただろうか・・・・・・・・・・・
ちょっとシュッとしたと思いませんか?毎日穴が開くほどイグゼキュターを眺めていたので私の絵描きとしての脳が「なぜこんなにかっこいいのか」を特徴分析して頑張ったようです。
幻水に絡めていうとクライブにときめきかけた。もうダメです。
いいことその2:銃を描くのに抵抗がなくなった。なんなら楽しくなった。

時計使いでも頻繁に登場しますが、「難しいなあ」と思いながら描いてたんですよ、銃周り。ライフルとショットガンの違いすら知らなかったし、興味も持てませんでした。刀至上主義だったから。
それが、推しのメイン武器が銃になった途端これ。銃の世界の全てが楽しくなって描くのも苦ではなくなりました。おかげで我が家にはモデルガンと銃の描き方とアクションの描き方の本が増えました。
正直なところ、かなり私の興味が移り気なので来年の今頃は違うジャンルの話をしている可能性の方が高いです。
ただ、来年には違う作品の話をしているとしても、今年夢中になったものはいずれも本気で好きになったものばかりです。「イベントがあるから本を出そう」とか半端な義務感で描いたものは一つもありません。描いた絵もそうです。来年も自分の心の声に正直に活動していこうと思います。
そのほかの振り返りは、というと…
身内(母)が亡くなって1年目の春を迎えたなあ、ということが一番大きかったです。
しかし悲しみに暮れているというよりは、より母がくれた言葉の一つ一つを思い出すことが増えたなというかんじです。母の言葉を思い出すと、まだ地元で元気に生きているような気がして寂しさが和らぎます。
健康面では細かく体調不良になることはありましたがこちらも何もなく。
年齢的にもまだまだこれからあるよな・・・と暗澹とした気持ちにはなるけど、みんな通る道だと思って乗り越えていきたいですね。
今年の振り返りは長くなってしまいましたがこのブログを読んでくださった皆様も、ありがとうございました。良いお年をお迎えください!
