
昨年アークナイツにどハマりした私絶対買えないだろうな・・・と思っていたこちらの本が奇跡的にショップに再入荷されたので、速攻で通販しました。初めて平日昼にTwitterに張り付いててよかったと思った!笑
さて、このサイトはイグゼキュターメインなので私の興味はラテラーノとサンクタです。
ラテラーノやサンクタのことがわかれば、イグゼキュターのこともわかってくる。サイコーだね!
というわけで、偏った感想になります。主にラテラーノ(と、ちょっとだけシラクーザ等)
サンクタについて
こちらは、アークナイツのストーリー内やオペレーターのプロファイル、公式動画で語られていること以外そこまで真新しい情報はなかったかな、というかんじでした。
この動画で出てた「新年から2ヶ月浮かれ倒す」が衝撃でしたよね笑
補足的に、なぜサンクタとサルカズに確執があるのか、ということをケルシー先生が手書き文字で解説してくれていました。
サンクタたち種族が身を守るためにしてきた諸々のことは、サルカズ側としては自分たちの痛みを一緒に背負ってくれなかった=深い裏切り、という扱いになっているようで。
ラテラーノくんの言うところの「光輪を共有して共感させて一つになる(要約)」、というのはかなりの強硬手段ですが、一部のサルカズにとっては救いにもなるのかもしれないですね。
そして「アレ」がサンクタたちの安寧にだいぶ大きな役割を果たしていたこともわかりました。
共感システムはいわば「空気読み」で、もしマイナス感情を持っていた同胞がいても同情で接することで皆ハッピーにするとかなんとか。
エクシアも、マイナスな感情は自分のところで終わりにするって言ってたし、メンタルが強いな。
そしてそういう共感能力が生まれた時からはたらかなかったフェデリコ、どんだけ大変だったんだろうと思うと・・・まあ、サンクタたちはみんな気のいい奴らがほとんどだったみたいなのでそこまでトラブルはなかったのかなと思いますが・・・
守護銃についての記述も興味深かったです。
項目「銃」のところではイグゼキュターの散弾銃も登場!やったね!
なおサンクタは「安心したい時に銃を握りしめる」そうで・・・

ら、ラテラーノくん・・・・・・・・・・・
「青」まで思い浮かべてどんだけ不安なんだよ・・・!!
あと、シラクーザの項目で判明したんですが、ラジオ体操しながら銃を撃つらしい笑
何それフェデリコもやってたの?サンクタ体操の動画ください!!
・ラテラーノについて
世界史の教科書みたいだったので最初は読みながら眠っちまいそうだったのは内緒です。
衝撃の事実。
なんと、法、Twitterの文字数制限レベルに短い!
イグゼキュター、法を覚えててすごいなって思ってたらもしかしたら私の脳みそでも記憶くらいはできるかもしれない。
その法についての権限を示すのが教皇様で、選出はやっぱりコンクラーベらしい。
見るかあ・・・「教皇選挙」・・・アマプラにあるし。
教皇庁についての記述もあります。これこれ、こういうのが知りたかったんだよ!
フェデリコのいる第5庁・・・の下部組織である「中庭公証人役場」の主なお仕事は、治安・防衛・
公証、そして消防。え・・・火消し!?と日本人の私は一瞬でめ組のフェデリコを思い浮かべましたが普通に爆破対応だよね。
そしてレミュアン先輩の誘いを断りスプリアさんが入職した第6庁は市役所みたいなところ、スプリアさんがレミュアン先輩の誘いを丁寧に断って入職しなかった第7庁は外交と国家防衛(かっこいい)らしい。
でも、どういう建物とか職員がどのくらいいるとか、そういう情報は残念ながらありませんでした。
まあ600万人を管轄するからかなりの人数がいるんだろうけど。
そのかなりの人数いる女性たちからどのくらいの割合でブラリに入っているのか気になります。

さて、ずっと疑問に思ってたことがあります。
・ラテラーノって一体どこから大量にスイーツの材料を調達しているの?
ウルサスとかの惨状を見てたらラテラーノの享楽、マジで何?FF14に出てくるメオルかなんかじゃないのか。って思っていました。
結論から言うと、自給自足してた。
自国内で小麦も乳製品も砂糖(謎)も調達しているようです。アルトリアさんが刈ってた小麦で作ったケーキは美味しいですか?
・ラテラーノってなんでイェラグみたいに他の国に狙われないの?
ちゃんと軍事力があるし、12歳から銃を使える公民たちも防衛力になる。
あと、外交頑張ってる!
と、いうかんじでした。いやしかし、農業も工業も盛んで気候も良い特等席でずっと栄えてる国、普通に盗りたくならんか?敵対勢力はサルカズだけで攻め込まれた歴史なんかもあんまりないみたい
・ラテラーノの教育制度ってどうなってるの?
推しを描く上で大事でしょ!
イタリアと同じなのかな?と思ったら違った。初等中等高等で14年間、ということしか書いてなかったです。日本は6・3・3の12年だから、6・4・4とか?じゃあ公証人役場に就職当時のフェデリコは20歳ということになるのでしょうか。
なお14年も義務教育期間があるのは我々の世界ではほぼないらしいです。
医療の項目も面白かったな。光輪の安定性検査とかあるらしい。聖約イグゼキュターの通いまくる医療部にも同じような検査項目があるのでしょうか。
めちゃくちゃ伸びた光翼とかは異常扱いしないのか・・・?!

あれ、困った時は武器にできそう。
そしてちょいちょい出てくる「12歳になったら自分の銃をもらえるイベント」
おやめください10歳で両親を亡くし12歳になる頃には預けられた先の一家も離散してしまった可能性のあるフェデリコの話をするのは!!
普通だったら誕生日とクリスマスと正月がいっぺんに来たレベルのハッピーイベントをどんな気持ちで迎えていたのかと思うと・・・
まあ本人は全く気にしてないと思うけど側から見たら心が痛い。
しかしそんな公民の脳みそがポッピングシャワーなラテラーノでも、例外的な事例があるらしくおまけ小説「明かりを消してごらん?」はほどよくアークナイツしてました。
しかしシラクーザの項目で、それでもまだ生ぬるいレベルというのを見せつけられるのであった・・・
・シラクーザについて
ミズ・シチリアがかっこよすぎる。
ラッピーやテキサスはこんなやばいところで育ってたんだなあ。
私はまだ「シラクザーノ」しか読んでいないのですがシラクーザに関する記述も、付録小説の「正義」もあまりにかつてジョジョ五部で二次創作してた時に調べた南イタリアの闇部分を思い出させてくれました。えぐい・・・えぐすぎる・・・
あと「クルビアのシラクーザファミリー」が横に小さな文字で解説あるんだけど、そこでテキサスのお父さんのやらかしがめちゃくちゃ色々書いてあって、「て、テキサスう〜〜!!」ってなることうけあい。
娘、どうしてそんなに優秀に育っちゃった?
サルッツォファミリーに関する記述はなかったんだけど、どうやらシラクーザではどんな酷い家庭でも子供が家族を捨てて離れるということは魂に刻まれているレベルでめちゃくちゃ稀らしい。
御身健やかにお育ちなさってラッピーお嬢様!

やはりテキラプでシリアス漫画を描きたかったら、シラクーザそのものへの理解が必要な気がします。
公式漫画ももう何回読み返したかわからないけどいまだに「??」ってなるところあるもんなあ。
ライト勢な私でもシラクーザを覆っている絶望感はビシビシに感じることができましたし、そこから逃げられたテキサス、逃げられるテキサスを追いかけるラッピーの構図、やっぱり大好きだなと思いました。
ディミトリの実装も楽しみですね!
他にも盛りだくさんな内容だけど長くなりそうなのでこのあたりで・・・
久しぶりに勉強した気分になりました。

頭に糖分入れるか。
おまけ。
装丁も凄かったので・・・
クッション材オリジナル封筒つき。
紐を解いて開けると分厚い鈍器が。これだけでもう物語への没入感があります。
本体はカバー印刷からすごくて、フルカラー4C+銀1C+ネオンカラー1C+透明箔+裏にフルカラー印刷。
本体は上製本で本体表紙はグレーの特殊紙に金で1C。本体2Cと遊び紙ハレザックろうけつみたいな白い紙。たぶん110kg。
本文はもちろんオールカラーで紙も重みがあって捲りやすいです。
そして巻末には折り込みでテラ年表が!
これで8800円・・・・・???
蔵出ししてくれてありがとう。やはり人気なので1日で即完売したらしいです。
印刷自体は中国らしくたいていの本では記載されている初版発行日がなく、「2025年」のみというラフさもポイントです。
これを再版するのは難しいだろうから、電子書籍で出てくれたらいいんですけどね。私はとりあえず要望を出しておきました!
