クリックで拡大します。ブチャラティの服の柄ログアウトしちゃった\(^o^)/ごめんなさい!
タイトルはレミゼからです。2月からHuluで映画も配信されるからまた観よう〜
前にレミゼ読了記事を書きましたが、その後も色々読んでたら解釈が2通り出てきました。そのうちの一つを次の本で描くつもりなんですが…どっちもありえそうで本人に訊くしかない部分が多すぎて困ります!さすがにジョジョニウムで語られることもないだろうから私の妄想で描かせてもらうしかないな…
この絵の感じだと「救い」みたいな感じになっちゃいましたが、個人的にはブチャラティと出会った時点でジョルノは全く救われている、というか、なんの傷もない状態だと思ってます。
幼少時の一件についてはギャングのおじさんに会って、生きる為の目的を見いだして、心に「さわやかな風が吹いた」のだからもうそんなことでうじうじ悩んでいるようなジョルノではないだろうし、だからこその急所である心臓を大きくさらしたあのポーズなのかなあって思いました。
私が他のどのジョジョよりもジョルノが好きだなあと思うのはそういうところです。生まれる前から悲しい(荒木先生すら『忌まわしい生まれ』:クイックジャパンインタビュー:と言ってしまうくらい)のに、そんな運命に正義の道を選ぶことで立ち向かっていくところ。モデルになったダビデ像や、好きな物語で挙げている「レ・ミゼラブル」のテーマの一部がそこに連なっています。
ブチャラティにとってはもう完全に「救い」でしかなかったと思いますが。そんなブチャラティの持っているジョルノにない一面にジョルノもまたこれまで一人でいたことで気付かなかった部分を自覚していく、んだけど、その別れがあまりに早すぎたので自覚することすらブチャラティの死後だったと思うんです。それが何ともやりきれないので自分を納得させる為にジョルノとブチャラティの漫画を描いてます。
こんなに色々まじめに書いておいてなんですが8割ジョルノ&ブチャラティのギャグ漫画のサークルなので今年はシリアス面も充実させていくぞ…!!
それにしても雪がすごいなあ(関東比) GB当日にかぶらなくてほんとよかったですね。