*夜の部 最後挨拶にて
「今日は俺の方が柄まで通されたぜ、たーいしょ」— 山下誠一郎さん情報 (@0521_sy) 2017年2月5日
昨日の花丸イベントで、せっちーさんがものスゴいことを仰っていたようで行きたかったなー!っていうかステのイケイケ(死語)な薬研くんに何か吹き込まれたんじゃないかなってワイ大将心配です。
花丸の続編も決定した上に、活撃でも登場する事が確定となって、ますますメディアミックス界隈を席巻しつつある薬研藤四郎ですが、そういえばまだちゃんと振り返ってなかったなってことで花丸の薬研くんについて私が思った事を書いときます。
第1印象は、「なんだか大人しそうな薬研だなあ」
実際、2話までは大人しかったですよね。笑顔を見せたところも、最後に兄弟たちと鍋つついてるときだけだったような。
しかし、ここからが本領発揮だった…3話以降、グイグイくる圧倒的医療スキル。せっかく白衣着てるんだからここは活躍しなくちゃいけませんよね。人体図解の本を嬉しそうに眺める姿は可愛かったです。鶯丸様に「俺の桜の字、うまいだろ」って無駄にドヤるところとかもよかったです。
4話はお休みで、ホスト回の5話。
リアルタイムでは、「こんなにしゃべって動いているところを見せて頂いてよろしいのですか!?」でした。
丸さんの戦装束が大きすぎて着られないとかそういうちょっと「カッコイイだけじゃない」ところをかいま見せるのもなかなかやるなーと思いながら見てました。
6話。
この頃には薬研極が実装されていたので、常に手合わせ終了時のテンションの極薬研にまだ慣れていなかった私に、通常薬研の口調でしゃべっているはなやげくんは癒しでした。
そして7話。
まさかのメイン回。
冒頭のナレーションもするし、なんだか出番もいつもより多いぞ!
って浮かれてたら例のシーンです。
間違えました。
ええ〜〜!?膝抱えるか普通〜〜〜〜〜!?
ギャグなのかな…と思って見てたら真面目なシーンでとても自分の考え方を反省しました。画像は公式のを使うわけにいかないので自分で描きましたが、なんだか重宝してます笑
たぶん、同じ状況でいち兄が来ないうちのアニキだとこうなってるからです。実際いち兄きたの9月頃だったしな…!7月にくるってだいぶ早いよね!お札もちり紙じゃないし!
この時点で、私の本丸で見てきた薬研(アニキ)と、花丸の薬研くんは完全に切り離されました。
いち兄に頭を撫でられて涙目になろうと、兄弟たちとアハハウフフとぶらんこに乗ってようと、カンフーポーズをキメようと花丸の本丸の薬研くんはそうしたいんだからいいんじゃないか、です。
そして、花丸の1期が終了して思うのは、花丸薬研くんのあまりのファンサービスの多さです。
とりあえず、思いつくファンサービスは8割がたやってみた、っていうアイドル魂を感じます。
私は個人的には薬研はアイドルではなくヒーローであれと思っていますが、花丸の薬研くんは顔もかわいいし本丸も雰囲気もああだし、アイドルでもいいしそういう薬研くんにむしろいてほしい…
何故なら私の頭では絶対出て来ないからです。
私の解釈では、兄弟たちにはかぎりなくドライだし割と自由気ままで医療は外科専門、だと思ってたのでそのあたりを覆してくれた花丸薬研くんはとても新鮮でした。
「柄まで通ったぞ」の言い方も予想外の方向で、ほんとにすごいと思いました。
あと、あれだけ出番があったのに一回も言わなかった「大将」というワード。
まあ、せっちーさんがイベントで言っちゃってましたが笑 本編で言わないのもなんか事情があったりなかったりするんだろうか…っていうのは気になります。
そういえば、花丸が始まった時、ちょっと期待してた事があります。
ワイ本丸では第1部隊で仲良しな吉行と鳴狐と薬研の会話を見てみたい、というものです。
薬研と鳴狐は7話でかないました。
吉行とは、さすがに接点もなさすぎるし、このまま会話とかしないで終わるかなあ…と思っていたら…
まさかの人体実験笑
一体あの二人の間で何があったのか…!?こんな形でかなうとは思わなかったよォ!!という意味でも予想外のところもってくるから花丸薬研くんはこれがいいんですよ、これがね!!
個人的には、2.5次元もアニメも、鑑賞の結果自分の本丸への愛情が高まるものなのだなあと思えます。
スピンオフで、「薬研はそんなこと言わない」と思わず「いろいろな薬研くんが見られるのはありがたい事だなあ」と思えるのも、これまでの二年で本丸のアニキたちがしっかり私の中に土台を作ってくれたおかげです。
だから、たぶん何を見ても私がこうだと思う薬研の解釈はブレないし、反面でスピンオフも別物として楽しめて、ああー今年も刀剣乱舞から目が離せない!
と、いうかんじでしょうか(^o^)花丸本は結局無期限発行延期になっちゃいましたがこれからも見る側で応援してます!