恥知らずのパープル・ヘイズの(私に起こった)悲劇:レビューを書こうと思った…が「下書き保存」して「プレビュー」を押したとたんに本文が一気にガオンされたんだ………/^o^\な、何を言ってるのかわからねーと思うが以下略

私の1時間があああああ/^o^\もしかして「上からジョルノ」とか「敵に娘がいたら見逃そうと考えるなんてブチャラティの覚悟たりなすぎィ!」とか書いたのがマズかったからジョルノの検閲に引っかかったですか?いつからジョルノ宇宙検閲官になった!!
と思いましたが原因はどうやら、各タイトルの最初にチューリップの花の絵文字をつけようとした事が原因だった模様。ブチャラティおまえかああああああああ

ということで

20140601

 

 

Giornoic-01 さて、ブチャラティの誤解も解かずにいかせてもらうとするか…とりあえず、ぼくが加入する前のあんたやみんなの話を垣間みられてよかったですよ。「酒と女に溺れてたアバッキオ」っていうのもなかなか衝撃でした。歌謡曲のタイトルみたいですよね。

 

Buccellatiic-01 「酒と泪と男と女とアバッキオ」か。ン?一人多いか…よくわからんが。フーゴ勧誘のときのオレはなかなかのものだっただろ。

Giornoic-01 明らかにひとり多いですね。確かにぼくと初めて会った時よりもかなり「ギャングスター」でしたよ。ぼくのときは…なんでしたっけ?「1000万入ったカバン」?

Buccellatiic-03 あれは一般人向けだ。あの頃はまだおまえをただの15歳のガキだと思ってたからな。それにしてもジョルノ、ボスになったとたんずいぶんエラそうじゃあないか?それにムーロロに言った「永遠も絶対も存在しない」!「ゴールデンハート/ゴールデンリング」のオレの台詞を若干オマージュしてるよな!※GH/GRの場合は『完璧なんて言葉は存在しない』です。

 

Giornoic-02 (バレた……) ぼくは器が大きすぎてみんなを映す鏡だってシーラEが言ってたでしょう。あんただって幹部になったとたんエラそうになってたじゃあないですか。

 

Buccellatiic-02 あれはエラそうに振る舞ってたんじゃあねえ!オレの考えた最高の幹部っぽく振る舞ってただけだぜ!…まあ、それはともかくどこか気になった箇所はあるか?ジョルノ

 

Giornoic-01 色々ありますが…やっぱりあれですね、部屋に漁網を飾ってるところですかね。漁網のある薄暗い部屋でマイスル聴くなんてとんでもない精神状態だったんですね。ぼくだったらうまいパンかじりながら「フー・エルス!」をガンガン流してテンション上げますよ。

Buccellatiic-02 『マイルス』だ!!しかも気になる箇所が細かすぎるぜ。

Giornoic-01 もう一つ。フーゴが「くどいやつはブチャラティに嫌われますよ」って言ってましたが…結構あんたも同じ事何回も言ってたりしますよ。べつに気にしてませんけど。

Buccellatiic-03 そ、そうなのか?気付かなかったぜ…… おまえあのあとも学生やってたんだな。ムズかしそうな本片手になに物思いに耽ってたんだ?
Giornoic-03 いい質問ですねぇ!あんたがフーゴの妄想の中で一生懸命読んでた『君主論』にも深く関わっている内容なんですよ。マキャベリはミケランジェロとおなじフィレンツェに暮らした同時代の人ですからね。ぼくも『君主論』は読んだことがありますが25章あたりなんかはいかにもあんたが好きそうな内容ですよね。それを『結局自分の努力次第!』でまとめてしまうところがスゴい。あ、ぼくの読んでた本ですけど、そもそも、ミケランジェロには芸術家としての一面のほかに建築家、そして軍人としての一面もあって、1529年…「君主論」が発表された16年後ですね、には軍事委員会の一人に抜擢され、「サンミニアート」の要塞の設計をまかされたんですよ。北海道の「五稜郭」はこの要塞がモデルになったと言われてますね。何故彼が軍事に巻き込まれたかと言うと、その一因としてぼくのモデルになったダビデ像、あいつはフィレンツェの共和制のシンボルでもあるんです。で、そのミケランジェロが政治的にどう深く関わっていたかというと、まず彼がメディチ家に見いだされたところから始まって…

Buccellatiic-03 おい、話が逸れてるぜ。(わざとか?)それにしても、麻薬チームのやつらのスタンドはいずれも手強そうだったが、中でも「アンジェリカ」の「ナイトバード・フライング」だったか?恐ろしいスタンドだったな…あれがティレニア海の上空だったらと思うと穏やかじゃあないぜ。フーゴの幻覚の展開にもチョッピリ驚いたが…

Giornoic-01 でも、一番あんたが望んでそうな平和そうな世界じゃあないですか。みんなもいて、ギャングも麻薬も関係なくて。

Buccellatiic-01 バカ言うな、おまえがいないだろうが。フーゴが回想のなかからオレの心情を慮ってくれていた場面があったが…当たらずとも遠からずなんだぜ。

Giornoic-02 よくそういうことをサラッと言えるな… まあ、ぼくもミスタやフーゴに言った事に「ウソ」はないですよ。

Buccellatiic-03 ジョルノ…

Giornoic-03 わかったら、ぼくにシビれろ、憧れろォ!

Buccellatiic-02 調子に乗るな!…ンン?!「ウソ」といえば思い出したぜ。おまえ「もうウソはつかない」とオレの魂に誓ったくせに、フーゴにトリッシュの件で軽くウソついてたんじゃあないのか?!オレの魂の重みはどうなってるんだ!

Giornoic-01 いや〜、あれはトリッシュの実力ですよ。でも、彼女のセンスにはちょっと首を傾げちゃいますね……!

Buccellatiic-03 そうだったか?

Giornoic-03 チューリップとか。

Buccellatiic-02 恥じろ、ジッパーッ!!!!!!

 

おわり