暫定で…まだ時間があるからいくらでも直せるぞ！
この表紙になるまでに１１人描きました…ペン入れまでやっては「なんかちがう…」の繰り返し。
あまりに決まらないので、尊敬する藤田和日郎先生の真似して、アタリだけとって目からぶっつけ本番で描いてみた…ら、三日くらいでできました。今まで悩んだ２週間はなんだったの！ちなみに表紙の薬研はアニキ〜アニキ5号の誰とでも取れるような感じにしました。
最初の段階では表情もこうだったよ
薬研が沢山いると、「エンドレスヤゲン」とかぶるし、私自身が見分けられるかはともかくとして、まず初めて私の本を見てくださるかたに一番わかりやすく「この本は薬研が戦ってる本です！」とアピールしなければならないのでこんなかんじです。
それにしても刀剣乱舞は和ジャンルだから、和素材が使えて嬉しいですね(＾▽＾)
これまで通った中で和ジャンルってメチャ昔に遥時２とNARUTO（初期）がぎりぎりくらいで、あとは西欧ファンタジーと現代日本と２００１年のイタリアだったもので…
建築にしろなんにしろ、「デザインは和モダンが最強」と信じている身としては和素材が使える表紙のデザインは楽しいです。
アニキ（と粟田口）のキャラデザも、和すぎず現代すぎずでこれまたすごく私の好きな感じだなあってありがたいです。
これで本文に入れます。今回は、アニキ２号とアニキ３号とアニキ４号がメインのお話がそれぞれあって、アニキやアニキ5号は出てきますが見守り役です。
ほんとは５２００スペースと噂の超閃華にも出たかったんですが…新刊出してたら間に合わなくなるのでこの本のために参加を見送りました。しっかり納得いく本文が描けたらいいなあ。
