アニキのお手紙の衝撃で眠れないかなーと思っていましたがそんな事は無く8時間キッチリ睡眠とりました。
何故か某市役所の周辺の植木が火事で燃える夢と、そんな火事の最中やたらきれいな星空を見る夢を見ました。
私は自分のメンタル管理で気になる夢を見たら夢占いをしてみる事にしているのですが、どっちの夢も吉夢だそうです。特に火事の夢は、炎が大きければ大きいほどいいんだそうで、本丸で火事の夢を見ている人たちじつは運気がド上昇してるってことですね。うらやましいです。

修行2日目です。

昨日のお手紙を読んで、早速図書館に信長さんのお勉強をしにいきました。何せあの辺の時代、ほんとにちょっとしかわからなかったので…
で、何冊か気になった本を手に取って読んでみました。

『戦国乱世を生きる力 日本の中世11』
『信長革命 安土幕府の衝撃』

面白かったのはこのあたり。昨日の今日で申し訳ないのですが早速「えっ、私が思ってた信長と違う」が黄金体験できました!

とくに印象的だったのは、松永久秀が足利義輝を討った背景には、なんと室町時代の足利義材(よしき)、義視(よしみ)を発端としてはじまった将軍家の相続争いがあったからこそ、なのだそうです。
アニキが織田に行く発端となった出来事は、アニキが号を得た明応の政変と深いかかわりがあったんですね。すごいなあ…
松永久秀が「将軍家襲って軍功上げたるわー!」って襲撃した際に色々ぶんどったのを信長に献上したのかなってすごい雑なイメージがありました、ごめんなさい。

で、信長さんについてなのですが、これはたまたま私が読んだ本がこうであったというだけなのかもしれませんが、

・「天下」が日本全国ではなく「当時の幕府の支配地域」であったこと
・そしてその地域一帯が、かつて室町時代で戦が繰り広げられていたこと(畠山家や斯波家の家督争いなどで)
・信長自身は、戦国時代が続いたのは、守護大名たちが自分たちの家や土地を守ることに固執した争いが根深かったためで、それに終止符を打ちたいと考えていたこと
・とはいえ、やるときは容赦無かったし、足利義昭と対峙したときは京都を焦土にはしましたよ
・これまで信長の宗教観とされてきたものはキリシタン目線で書かれた文書が元になっていて、キリシタンの宣教師的には本国に報告する際に『信長はキリスト教を保護していましたが仏教も同時に保護してました』とは「書けなかった」ので、信長の仏教排除説が浸透してしまったらしい
・安土城めちゃ広い

思い出す限りだとこのくらいでしょうか。

しかも、

・各地の戦国大名が自分たちの領地のことばかり考えていた時に、海外からの勢力に対抗する術も考えていた

というのだからちょっとすごいですね。

しかし、これ、『普通』なのかな・・・?

前置きが長くなってしまいましたが、2通目のお手紙のお時間です。

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ナチュラルに受信すんなしwwwwwwwwwwwwwwwwww

見たときビックリした。

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昨日に引き続き、やっぱり読み聞かせモードである。
なんかお手紙というよりは、初心者にもわかりやすくお話を聞かせてもらっているかのようなニュアンスすら感じられ…手紙ってこんなだったっけ…?前田くんとかほかの子たちのとき、もっと「自分が何をしてるのか」とかもっと2通目で書いていてくれていた、ような…?なんか親密度高い感じがしない…?「ん?」から始まるお手紙をもらったの人生初です。

アニキ節のなぞはひとまず置いておいて。

たしかに、すごいアスリートの人や宇宙飛行士さんたちも、世間一般の人々と同じように、いわゆる「ジンクス」を信じたりしますね。(宇宙に旅立つ前に必ずすることがあるらしいです。)
科学が発達している現代ですらこうなのだから、昔なら尚更ですね。

アニキの視点では、きっと信長もそうだったんでしょう。
いつどうなるかわからない世の中で戦国武将だってジンクスに頼りたい、というのならば基準としては「ふつう」ですよね。
ちなみに、宗教については今日読んだ本に書いてあったよ!笑

さて。

「斬れ味に優れているが主を傷つけない」

自分で自分の逸話について、ついに言及してしまったよー!!

つまり、「切腹する状況ありき」ということなんですよね。戦国時代だから当然ですが…

「切腹する状況ありきだけど、信長さんは『主の腹は斬らない』という逸話を信じて薬研を持ち歩いている」ってことなんですよね?

前までの私だったら、「政長さんはそんなユルい覚悟で藤四郎を帯刀してなかったよ!」って思うところですが、ここはアニキに免じて「吉光が切腹させなかったのだから、生き延びて再びチャンスを掴む事ができるようになるかもしれない、という運に賭けた、非常に近代的な考え方である信長さん」と、いうことにしておきましょう。
私も何回か、藤四郎の短刀を間近で拝見しましたが、たしかに「なんだか信じたくなる」そんな厳かな強さと優しさを感じました。

それにしても、逸話については言及しても政長さんのことについてはまったく話さないアニキ…じっさいのところ、どう思ってるんだろう。
何とも思っていないか、日本号との回想の長谷部のように「話したくない」のどっちかなのかなあ。

「俺の背負った逸話」という言い方に、アニキ自身の覚悟が垣間見えるような気がします。

手紙は明日で終わりなんですが、なんだかこんな手紙だったらあと10通くらい来てもいいな。

あと、修行って何してるんだろう・・・?

 

 

余談。

演練はちゃんとやろうと思って、エンカウントしないことを祈りつつ演練に出陣しました。トップページのサムネにそれらしき刃物はおらず、安心していたのもつかの間。

オイオイオイオイしんがりにおるやんけー!!!!見てない!私は何も見てない!!きっとペイルアイズ騎士長さん(※石商先生のオリジナルキャラ)だよ!!

お願いアニキ3号!できれば立ち絵が出る前になんとかしてほしい!

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ディ・モールト グラッツェ(どうもありがとう)

っていうことが3回くらいあって。今日一日でこれですよ…だがこの程度のネタバレ、フォトカツのドレスアップ前みたいなもんです。

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あと4回の演練でこのスリルが味わえるのか。。。君とならおかしたいミステイクかよ・・・

しかしやはり今の気分を一言で言うなら「とても楽しい」です。
安土城はとっても広いから、迷子にならないようにねアニキ6号…と思いを馳せながら明日のお手紙を待とうと思います。